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ゴールドマン、「アジアの虎」経済成長予想を引き下げ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月18日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、「アジアの虎」と呼ばれている成長著しい台湾、香港、シンガポールと韓国の経済見通しを引き下げた。

エコノミスト、アンドリュー・ティルトン氏率いるチームは、アジアの虎4カ国・地域が「それぞれの構造改革問題を抱えていたが、これまでは、アジア太平洋地域の急速な経済発展とグローバリゼーションのメリットを大きく享受してきた。しかしながら、世界的に足元では経済成長が減速していることで、逆に、不利益を被っている」とした。

貿易摩擦の激化でメリットを受ける可能性のある国は、ベトナムなど中国と陸路で地理的につながっている国で、アジアの虎4カ国・地域ではないという。

あらたな予想では、台湾の通期域内総生産(GDP)成長率は2.4%から2.3%に引き下げられた。

同期の香港は、0.5%に減速成長。これまでの予想では、2.1%成長とされていた。通年では、わずか0.2%成長とされた。香港では、犯人引き渡し条約をきっかけとした中国政府との軋轢も不安要因だという。

今年のシンガポールGDP予想は、1.1%から0.4%に引き下げられた。

また、今年の韓国GDP予想は、2.2%から1.9%とされた。

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