ゴールドマン、原油価格予想を上方修正
- sigma tokyo
- 2019年3月2日
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ゴールドマン・サックスは、サウジアラビアの削減量が米シェール生産を上回るとし、今年の原油価格が12%程度上昇するとの見方を示した。
北海ブレント価格は、バレルあたり70~75ドルに上昇する可能性があるという。
ゴールドマンのジェフリー・キュリー氏は、政情不安にあえぐベネズエラでの生産障害も原油価格にはプラスに働くとし、「3月と4月は、需給関係が特にタイト化する可能性が高い。原油価格は、容易に70~75ドルの取引レンジを突破することが可能だと」としている。
しかし、年末までには60ドルに落ち着くとしている。
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