ゴールドマン・サックスは、日本国内での銀行ライセンス取得に向けて動いている。年内にも資産管理ビジネスを始める意向。
複数の関係筋が明らかにした。
ゴールドマンの最高経営責任者（CEO）、デビット・ソロモン氏は、すこし前に資産を自ら運用することで、1億ドル程度のコスト削減につながるとし、自らハイテクを駆使した運用部隊を創設することで、コスト面での「弱点」を克服する意向を示していた。
JPモルガン、シティグループやHSBCなど、世界の大手投資銀行はすでに、世界中での資産移動・運用・管理を手掛ける部隊を抱えている。
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