ゴールドマン、米FRBが3月18日に100bpの利下げを予想
- sigma tokyo
- 2020年3月15日
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ゴールドマン・サックスは、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が18日水曜に開催する連邦公開市場委員会(FOMC、日銀の政策決定会合に相当)で100ベーシスポイント(bp)の利下げに踏み切ると予想している。
ニューヨーク地区連銀はすでに、流動性確保に向け2段階の施策を公表、これまで月間600憶ドルとしてきたTビル購入対象を、4月中旬に償還予定の短期債券にまで拡大、セカンダリー市場までにオペを拡げている。
また、週間の買いオペの最小限度額を5000億ドルとするとしている。
ゴールドマンは、これまで3月には50ベーシスポイントの利下げを予想していたが、これで政策金利誘導水準は0~0.25%となり、想定以上に速いペースで危機的な状況になりつつあるとしている。
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