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ゴールドマンとJPモルガン、絶好調な中国株に一段の上昇余地

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月4日
  • 読了時間: 1分

中国株式は、年初来好調を維持しており、一部銘柄がすでに適正価格にあるとの見方も浮上しているなかで、ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースは、まだ上値余地があると見ている。

上海と深セン株式市場に上場するA株300銘柄で構成されるCSI300指数は、今年すでに25%も上昇しており、世界主要市場では最高の成績を残している。人民元も好調で、対ドルで2%上昇。

ゴールドマンのストラテジストは顧客向け書簡で、「中国の金融資産拡大の余地があるとみている」と指摘している。

「米国との貿易協議で一段の進展があれば、平均で4%上昇が予想される。貿易協議との関連では、米国市場と関連が深い国内輸出銘柄に注目だ」とした。

JPモルガンのストラテジストチームは、「政策主導の経済成長と企業業績見通しの改善を前提に、伸びは緩やかになるものの、一段の上昇を予想している。人民元よりも株式をオーバーウェートとする」とした。

そのうえでセクター別では、銅などの「工業用金属よりも農産物関連が興味深い」とした。

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