サウジなどOPEC主要3カ国、追加生産削減を検討
- sigma tokyo
- 2020年2月24日
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サウジアラビアを始め主要3産油国は、一段の生産削減を検討している。ウォルストリート・ジャーナル(WSJ)紙が複数の関係筋を引用して伝えた。
報道によれば、サウジとアラブ首長国連邦(UAE)に加えクウェートが日量30万バレルの追加生産削減に向けて協議する。
石油輸出国機構(OPEC)では、サウジが最大、UAEは3位、クウェートは4位の生産国で、この3カ国を合わせるとOPEC総生産量の半分を超える。
この3カ国の追加減産は、ロシアを含むいわゆるOPEC+の協調減産とは別の形となるという。
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