サウジアラムコ、アルファリファ石油相を会長職からの交代人事へ
- sigma tokyo
- 2019年9月3日
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サウジアラビア国営石油、サウジアラムコは、同社会長人事を模索している。現在、会長職は、同国のアルファリファ石油相が務めている。
これは、早期のアラムコの新規株式公開(IPO)を目指すための措置と見られている。
同相は、これまで、アラムコIPOを先導していたが、当初計画から遅れていることで批判の対象となっていた。
後任会長は、現在、政府系運用機関、パブリック・インベストメント・ファンドの総裁を務めるヤセル・ルマイヤン氏が有力とみられている。
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