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サウジ石油施設へのテロ攻撃、世界の余剰原油生産能力がほぼ消失=S&Pグローバル・プラッツ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年9月16日
  • 読了時間: 1分

S&Pグローバル・プラッツは、週末のサウジアラビア石油施設攻撃で、世界の余剰生産能力がほぼすべて消失したことになる、と分析している。

今回の攻撃を受けて日量570万バレルの生産が損なわれたとされている。これは、世界の消費日量5%に相当する。

国営サウジアラムコによれば、契約遂行に向けて35~40日相当の在庫があるとしている。

グローバル・マーケット・インサイトの責任者、サラ・コットル氏は、「今回のテロ攻撃で、(原油市場が持つ)リスク・プレミアムがあらためて認識された。供給側には、かなりの圧力がかかってくる」とした。

そのうえで、「世界の原油生産余力に大きな影響が出る」とした。

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