スウェーデン の年金基金、化石燃料関連の投資から撤退
- sigma tokyo
- 2020年3月18日
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スウェーデン の公的年金基金、AP1は、「今後は化石燃料」に関連する投資を一切行わないと発表した。
低炭素化経済に向けて化石燃料投資を停止することは、石炭、石油と天然ガス会社を取り巻く大きな不透明性」を軽減することにつながるとした。
さらに、「こうした企業への投資継続は、基金が抱える金融リスクを大きく増大させる」ことになるとし、基金の「気候変動リスク・エクスポージャー」を統制することが目的であると説明している。
昨年末時点での同基金の資産運用高は、3660億スウェーデン ・クローネ(368億2000万ドル)。
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