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タリク含む製品使用した米女性、J&Jから3億ドル損害賠償勝ち取る

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月1日
  • 読了時間: 1分

ジョンソン・アンド・ジョンソン(J&J)は、同社のタリクを含む製品を使用した女性から受けていた損賠賠償請求で、3億ドルを超える支払い命令を受けたことを確認した。

同社は5月初旬、今回と同じニューヨーク州で、2500万ドルの損賠賠償支払い命令を受けたばかり。さらに、5月初旬には、サウス・カロライナ州で、同様の損賠賠償命令を受けている。

今回のニューヨーク州での裁判の主任弁護士、ジェローム・ブロック氏は、「今回の半径でも、J&Jがタリク(ケイ酸マグネシウムが主成分で滑石を微粉にしたもの、古代から化粧品の材料として使われていた)がアスベストフリーであるとの同社の誤った主張が却下された」とした。

J&Jは、1万3000件をこえるタリク関連裁判をかかえている。同社は、同社が使用するタリクがガンの原因とはならないと主張、世界中の健康保険当局による調査と研究で同社が使用するタリクの安全性とアスベストを含んでいないことが示されている、と主張している。

*日本ではどうなっているのでしょうか?化粧品だけでなく、このタリク、ベビーパウダーにも含まれています。

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