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ディフェンシブ銘柄はバブル、バリューやコモディティ関連銘柄へのシフトを推奨=コロナ・ウィルスの影響でJPモルガン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月20日
  • 読了時間: 1分

JPモルガンのクォンツ分析の雄、マルコ・コラノビック氏は、コロナ・ウィルスの感染拡大による経済への悪影響が懸念されるなか、ディフェンシブと低ボラティリティ銘柄がバブル状態になりつつあると警告している。

同心よれば、同ウィルスの感染拡大が顕著になって以降、ヘッジファンド勢が、ポートフォリオにおけるディフェンシブと低ボラティリティ銘柄のウェーティングを拡大している。

ユーティリティ(電気などの公共サービス)やヘルスケアなどに代表されるディフェンシブ銘柄は、通常、景気循環サイクルとの連動性が低い。

JPモルガンは、ディフェンシブ銘柄を売却し、その資金をバリュー株、コモディティ(商品)関連銘柄とエマージング(新興)諸国資産に振り向けるよう推奨している。

同氏は、「債券、モメンタム株、低ボラティリティ株は、これまで上昇してきており、ディフェンシブ銘柄と景気循環銘柄との格差が、1990年代のハイテクバブル時と比較して、2倍にまで拡大している」とした。

そのうえで、「バブル状態になっている。このバブルは、法覚する可能性が高いと投資家に警告している」とした。

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