トランプ米大統領のドル安誘導リスク、薄いものの高まりつつある=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年7月15日
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ゴールドマン・サックスは、トランプ政権による政治的にドル安誘導する可能性があると分析している。
その可能性は、極めて薄いとはしながらも、そのリスクが高まっているという。
ゴールドマンは、直接的な為替介入のリスクがあるとしたうえで、「トランプ政権幹部から相次ぐコメントに加え、政策的なアクションがあり、為替政策がドル交換レートに影響を与える可能性が増している」とした。
トランプ大統領は、これまで繰り返し、ユーロや人民元、そして円の安さに言及してきている。そのうえでゴールドマンは、米国の為替政策が「投資家にとって最重要事項になってきている」とした。
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