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トランプ米大統領の対メキシコ関税、FRBに今年2回の利下強いることに=JPモルガン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月1日
  • 読了時間: 1分

JPモルガンは、トランプ米大統領がメキシコにも関税を賦課し、貿易紛争を拡大していることを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が今年、2度の利下げに踏み切る可能性があるとしている。

同大統領は、メキシコが米国への移民流入問題で適切な対応策を打ち出せない場合には、5%、そして段階的に25%にまで関税を引き上げると警告していた。

チーフ米国エコノミスト、マイケル・フェローリ氏は、「提案している関税を実際に賦課するようであれば、米経済には逆効果となり、FRBが利下げを迫られることになる」としている。

「メキシコとの間で速やかに合意に達したとしても、業況にあたえる信頼感の薄れが長期化する可能性がある。その結果、速やかな合意が得られた場合でも、FRBが利下げを迫られる可能性が残る」とした。

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