トランプ貿易政策、ドルに悪影響=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 4月18日
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ゴールドマン・サックスは、米国の関税政策がドルに大きな影響を及ぼす可能性があると分析している。
ゴールドマン・サックス・リサーチのシニア通貨アナリスト、マイケル・カーヒル氏は、貿易紛争の激化とトランプ政権の政策をめぐる不透明性の高まりが、消費者だけでなくビジネス・コミュニティの信頼感を底値ていると指摘している。
米連邦政府自体のガバナンスへの見方が変化しており、これが外国投資家にとって米資産の魅力を損ねているという。さらに、政策の方向性が日々変わることによって、価格変動が大きくなっていることも投資家にはマイナスだ。
ゴールドマンは、今後12カ月予想として、ドルが対ユーロで10%、対円と対ポンドで9%下落すると予想している。
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