トルコの外貨準備が縮小、08年金融危機以来の低水準に
- sigma tokyo
- 2020年4月26日
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トルコ中央銀行は、4月17日の週に外貨準備高が20億ドル減少した、と発表した。
これにより、同国の外準は539億ドル、1カ月前と比較すると55億ドル減少したことになる。
外準は主に、自国通貨リラ貿易に向けて使われたもの。リラは、2018年8月の金融危機以来の低水準となっている。
金準備は、金額ベースで283億ドルから339億ドルに増加している。これは、同中銀による新規購入ではなく、金価格自体の価値が上昇したものとみられている。
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