トルコ・リラの下げが止まらない。米政府が、F35戦闘機の売却を凍結したことを受けて、一時、対ドルで5.6125リラまで下げた。
週明け月曜には5.4913リラで取引されていた。
週末の地方選でエルドラン大統領率いるイスラム系政権与党の公正発展党（AKP）は、中道左派野党・共和人民党（CHP）が首都イスタンブールを始め主要拠点で敗北を期している。
報道によれば、複数の米政府高官が、レーダーに探知されにくいステルス攻撃機F35関連部品のトルコ向け売却を凍結すると伝えている。
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