トルコ統一地方選、野党がエルドラン大統領の与党に勝利へ
- sigma tokyo
- 2019年4月1日
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トルコの統一地方選挙で、野党が首都アンカラで勢力を増しており、エルドラン大統領が16年前に権力の座に就いてから初めての敗北を期する可能性が高まっている。
開票率90%の時点で、中道左派野党・共和人民党(CHP)は、50.3%を獲得、イスラム系政権与党の公正発展党(AKP)を政権の座から引きずり下ろす勢いだ。
エルドラン大統領は、「一部の都市では勝利し、一部では敗戦した事実を受け入れなければならない。民主主義には、起こり得ることだ」とし、2023年の国政選挙に向けて困難に直面している経済の救済の道を模索しなければならないとした。
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