ドル、今後数十年で基軸通貨としての役割を失う=JPモルガン
- sigma tokyo
- 2019年8月5日
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JPモルガンは、アジア経済諸国の台頭により、米ドルが今後数十年でその地位を失う可能性があるとみている。
ストラテジスト、クレイグ・コーエン氏は、「ドルは、ここ1世紀もの間、準備通貨としての地位にある」とした。
構造的な問題と改革によって、ドルの独占的な地位を失う可能性があるという。
これまでの歴史を振り返ると、世界経済の主役やけん引役が変わることで、基軸通貨が変わっている。そして、現在の流れは、アジア経済の台頭にあるという。
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