ドルの継続的な低迷、リスク資産バブルを呼ぶ可能性も=マクロエコノミスト
- sigma tokyo
- 7月16日
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マクロエコノミスト、ラウール・パル氏は、米ドルが今後も低迷するようであれば、リスク資産が大きく上昇、リスク資産バブル時代が訪れる可能性があると分析している。
同氏は、ドル指数が継続的に下落するようであれば、株式や仮想通貨などのリスク資産が大きく上昇する可能性があるとみている。
「ビジネス・サイクルが一段と上向けば、一般家計では消費可能な収入が増し、企業は投資可能な資金が手元に来ることになる。こうした流れは、リスク曲線を上向きにするものだ」と指摘している。
「金融状況が一段と良化し、ドル指数が90ポイントを割り込むようであれば、おそらくはリスク資産の全面的なバブルを迎えるだろう」とした。
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