ハイテク企業の継続的な成長、米S&P500指数に上値余地を作り出す=分析会社CEO
- sigma tokyo
- 2019年7月12日
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分析会社、コンプリート・インテリジェンスの最高経営責任者(CEO)、トニー・ナッシュ氏は、これまで5年間でハイテク株が主体となり着実に2000ポイントから3000になっているS&P500指数には、ハイテク企業の成長が今後も見込まれるために、上値余地があるとみている。
ここ5年、顕著な上昇を記録しているのはエヌビディアの700%、アマゾン・ドットコムは450%。
同氏は、こうしたハイテク企業があらたな技術を取り入れれば、継続的な上昇が見込めるという。
「継続的な上昇とは、売上の伸びだけではない。効率性の上昇もある」とし、たとえばエヌビディアの処理スピードが「価格的、かつ驚異的」に伸びているとした。
「こうしたハイテク企業のいくつかは、持続的な成長が見込まれ、それは生産性でもあり、効率性でも期待できる」とした。
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