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バフェット氏、総額1000億ドルのバークシャ自社株買いの可能性示唆

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月6日
  • 読了時間: 1分

バークシャ・ハザウェ率いるウォーレン・バフェット氏は、総額1000億ドルの自社株買いの可能性を示した。

同社の年次株主総会の質疑応答で、自社株買いについて問われ、「購入直前よりも、購入後に価値が上昇するような」自社株買いをするとし、そうした状況でなければ、購入しないとした。

バフェット氏は、多くの企業が自社株買いの年間目標額を設定して、四半期ごとや年間に決まった資金を投下するやり方には異論があるとした。

バークシャ自社株買いの総額はすなわち、市場からどの程度、自社株が過小評価されているのか、ひとつのバフェット氏の考え方を示している。

「極めて単純な図式だ。第1・四半期には約10億ドルの自社株買いを行った。これは、私の考えている規模には程遠いが、自社株買いを進めるには抵抗がないことを示している」とした。

「自らが考える水準よりも25%、あるいは30%下回って取引されていれば、かなりのまとまった額の自社株買いに踏み切ることは容易に想定できる」とした。

規模についての質問には、フィナンシャル・タイムズ紙の報道で1000億ドルと述べたことにあらためて触れた。

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