バフェット氏が仮想通貨ビットコイン批判を再び高める、投資ではない
- sigma tokyo
- 2019年5月5日
- 読了時間: 1分
ウォーレン・バフェット氏は、仮想通貨ビットコインへの口撃を強めている。
バークシャ・ハザウェの年次株主総会で同氏は、ビットコインが「ギャンブルの一つだ。これに関連して、多くの詐欺行為が起きている。存在そのものが無くなってしまった仮想通貨もある。したがって、損失も膨れ上がっている」とした。
そのうえで、「ビットコインは、何も作り出していない」と批判した。
「何の機能をもっていない。そこにあるだけの存在で、貝殻のようなものだ。私にとっては、投資ではない」とした。
仮想通貨を背広のボタンに例えて、批判の声を高めた。
「この(背広の)ボタンをとって、これを(兌換性のある)トーカンとしよう。これに1000ドルの値段をつけて、2000ドルにビッドが高まるか見てみたいものだ。ボタンには、一つの使い道しかなく、その用途はかなり限定的だ」とした。
コメント