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バリュー株に投資妙味、安価と高価銘柄の価格格差が70年来の最大幅で

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月8日
  • 読了時間: 1分

株価が年初来、堅調に推移する状況にあって、投資妙味が高い銘柄を見出すのは容易ではない。しかし、バリュー株は、一考に値する。

ABバーンスタインの調査によれば、現状では安価な銘柄ほど極端に売り込まれ、逆に、高価な銘柄ほど、より買い進まれる傾向がある。そのギャップは、過去70年で最大幅にまで膨れ上がっている。

ここまで格差が広がっていれば、今後は、安価な株式が注目され、逆に、高価な株が嫌われることが想定されるという。

インゴ・フレーザー・ジェンキンス氏は、「この格差が最大規模にまで拡大している際には、バリュー株は、ほかの銘柄を上回るパフォーマンスを叩き出す傾向が高い」と指摘している。

「バリュエーション・スプレッドが驚異的な幅にまで拡大しており、センチメントは、底固めの様相を示している。伝統的な資産クラスは、すでに十分に評価を得ている市場環境にあって、バリュー株には、この格差がプラス材料として働く」としている。

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