バリュー株への資金移動、来年も続く=JPモルガン
- sigma tokyo
- 2019年11月10日
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JPモルガンのグローバル・マクロ・クォンツ・ストラテジー責任者、マルコ・コラノビック氏は、2カ月程度前からみられたバリュー株への資金移動が2020年も続くと見ている。
ここ数年低迷してきたバリュー株は9月から上昇し始めている。この背景には、バリュエーションが手宇井水準であったことに加え、米中貿易紛争解決への期待が膨らんだことがある。
「この資金ローテーションは、第4・四半期と来年第1・四半期も続くとみている。9月以降、世界的に金融政策は一段と緩和され、貿易協議にも進展が見られた」とした。
そのうえで、「さらに重要なことは、マクロ経済指標も好転している」とした。
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