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バークレイズ、今年のS&P500指数予想を下方修正

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月29日
  • 読了時間: 1分

バークレイズは、2020年の米S&P500指数目標を、コロナ・ウィルス拡散によるサプライチェーンの混乱などを理由に、下方修正した。米企業の収益が、減益となる見通しだという。

これまで3300ポイントとしていた年末目標を、3000に大幅下方修正した。同指数は、高値から10%を超える下げとなる、下げ修正局面入りしている。

株式デリバティブ(金融派生商品)ストラテジー責任者、マネーシュ・デスパンデ氏は、「コロナ・ウィルスが、短期的に収束に向かったとしても、中国からすでに世界にまで影響を及ぼしているなかで、そこからの反転・回復が大きなものではない」とした。

そのうえで、「コロナ・ウィルスがかなり甚大な、あるいは一定程度以上の影響を及ぼす可能性が高いため、押し目買いを入れるには時期尚早だ」とした。

また、同指数採用企業の1株当たり利益予想を162ドルとし、これまでから2%の減益修正とした。

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