バークレイズ・シティとING、中国経済成長予想を上方修正
- sigma tokyo
- 2019年4月21日
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バークレイズ、シティグループやINGは、2019年中国の経済成長見通しを上方修正した。中国の第1・四半期国内総生産(GDP)成長率を6.4%となり、事前予想の6.3%を上回ったと発表したばかり。
バークレイズは、通年のGDP成長予想を6.2%から6.5%に引き上げた。
政府による景気刺激策が「大きな効果」を産んでおり、不動産市場の改善や輸出増加などがみられるという。
シティは、6.2%から6.6%に修正、米中の貿易摩擦問題が改善に向かうとみている。
「基本シナリオは、米中が(下半期には)合意に達し、すべてではないとしても、ほとんどの制裁関税が解除されるだろう」としている。
INGは、6.3%から6.5%に引き上げている。
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