フィッチ、香港の格付けを1段階引き下げ
- sigma tokyo
- 2020年4月23日
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格付け機関、フィッチ・レーティングスは、香港の長期自国通貨建て発行体格付けを、これまでの「AA」(ダブルA)から「AA-」(ダブルAマイナス)に引き下げた。
コロナ・ウィルス拡散による悪影響と社会的な不安定さを理由として挙げた。
同地域の2020年実質域内総生産(GDP)が5%のマイナス成長となるとしている。2021年GDPは、3.5%のプラス成長に復帰するとしている。
同地域の実質GDPは、2019年には1.9%にとどまっている。これは、民主主義運動が活発化したことの影響をうけたもの。
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