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フェイスブック株価は4割過剰評価、規制当局との問題織り込まず=HSBCグローバル

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月13日
  • 読了時間: 1分

HSBCグローバル・ストラテジーズは、フェイスブックが規制当局との問題を抱えており、その価値、約4割が失われる危険性を秘めていると分析している。

現在の時価総額5650億ドルのうち、2250億ドルが消失する可能性があるという。

HSBCは、フェイスブック株の投資推奨を「売り」としている。

アナリスト、ニコラス・コーテ・コリッソン氏は、「フェイスブックの成長自体が、自らリスク要因を生み出している可能性がある。成長すれば、規制と介入の可能性を高めることになる」としている。

米国だけでなく諸外国でもフェイブスックは目をつけられている。米連邦取引委員界(FTC)や欧州連合(EU)はすでに、競争面の問題、あるいはデジタル通貨「リブラ」の問題で捜査開始を明言している。

こうした規制当局の動きにもかかわらず、フェイスブック株は年初来50%も上昇している。HSBCは、個人情報の取り扱い、規制強化や不公平競争などの観点から動きが出るのは時間の問題だとしている。

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