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ブラックロック、米30年債保有を縮小=CIO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月23日
  • 読了時間: 1分

世界最大の資産運用会社、ブラックロックは、保有する米30年債の一部を売却した。現在の金利水準が「経済ファンダメンタルズの観点からは、まったく妥当ではない」との分析結果に基づくものだという。

チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、リック・ライダー氏は、利回りが史上初めて1.9%を割り込んだことを受けて、30年債のエクスポージャー縮小したことを明らかにした。

コロナ・ウィルス被害が中国以外にも拡散していることで、危機回避を求める動きが活発化、セイフヘイブンとされる米財務省証券(米債)に資金が集まっている。

同氏は、経済指標の内容が乏しいなど「悪材料もあり、多くが一方向に資金を寄せた。むしろ反対方向に動きたいのが現状だ」とした。

米債利回りは、年初から47ベーシスポイント下げており、10年債利回りは1.5%を割り込んでいる。

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