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ブリグジット、EU自体の存続に疑問=イエール大のローチ氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月23日
  • 読了時間: 1分

米イエール大学のフェロー、ステファン・ローチ氏は、英の欧州連合(EU)離脱(ブリグジット)により、EU自体の存続が危うくなると分析している。

「欧州連合の将来に疑問を抱かざるを得ない。(英国のEU離脱により)不完全な連合であり、今後の存続が極めて重大な疑念が生じている」とした。


モルガン・スタンレー・アジアの会長を務めた経験を持つ同氏は、英国のEU離脱の10年以上も前から、EUが多くの問題を抱えていた。これには、ギリシャのソブリン(政府)債デフォルト(債務不履行)、イタリアの緊縮財政問題などがある。

「一つの枠組みですべての国々に対応できるとの考えは、ここ10年、つねに否定し続けられている」とした。

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