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ヘッジファンドとミューチュアルファンド、重複銘柄保有が高まる

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月23日
  • 読了時間: 1分

ヘッジファンドが保有する銘柄とミューチュアルファンドの銘柄選択の同一性がこれまでにないレベルにまで高まっており、相場が一方向に大きく動いた際のリスクが極めて高くなっている。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BOAM)によれば、ヘッジファンドとミューチュアルファンドが共に保有する共通銘柄は、米トップ50企業のうちの12%となっている。2015年6月には、この比率がゼロとなっていた。

米株クォンツ・ストラテジー担当責任者、サビータ・サブラマニアン氏は、米株市場のモメンタムがかなり強気にシフトしていることが、両運用銘柄の重複につながっていると分析している。

米株が史上最高値に近づくなと好調に推移していることで、買い手を集めている。

「投資ストラテジーも収れんする方向で動いている」とした。

「グロース株のバリュエーションは高まっている。一方で、バリュー株は、下がっている。バリュー注視型の投資家は、ここ数年では負け組となっているのは事実だ」とした。

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