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ヘッジファンドに連動するゴールドマンVIPバスケット、ハイテク大型株やBOA・シティとバークシャ含む

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月26日
  • 読了時間: 2分

ゴールドマン・サックスによるヘッジファンド保有銘柄と密接に連動するポートフォリオが、今年は好調に推移している。



ゴールドマンが作成している「極めて重要なポジション」(VIP)バスケットには、ファンダメンタルズを運用手法とするファンドそれぞれのトップ10保有銘柄に出てくるような株式、50種類から構成されている。

この50銘柄を抽出するために、ゴールドマンは、880のヘッジファンド保有銘柄を精査したもので、最新の米証券取引委員会(SEC)への提出書簡から分析している。

トップ50銘柄から構成されるバスケットは、年初来14%上昇、ヘッジファンド全体のプラス6%を大きく上回っており、S&500指数も超えている。

同バスケットのトップ5保有銘柄は、ハイテク大型株のアマゾン・ドットコム、マイクロソフト、フェイスブック、グーグル親会社のアルファベットとアリババ。

株式ストラテジスト、ベン・スナイダー氏は、「足元のヘッジファンド成績が好調なのは、人気の高い一部銘柄が上昇していることが一因。2018年12月の底値を前に、ネットロングに傾けるとの運用判断が有効になっている」と分析している。


VIPバスケットにはほかに、ビザ、ネットフリックス、バンク・オブ・アメリカ(BOA)、ペイパル、シティグループ、CVCヘルスケア、レッド・ハット、バークシャ・ハザウェ。

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