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ポンドが27カ月ぶりの低水準、雇用者増が乏しくEU離脱混乱懸念が再燃

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月17日
  • 読了時間: 1分

英ポンドが安い。経済統計の内容が乏しかったことから、10月に決定される欧州連合(EU)離脱条件が英経済に悪影響を及ぼすとの懸念が再燃、2年強来の低水準となった。

16日の午前、ポンドは、1ポンド=1.2418ドルとなり27カ月ぶりの安値を記録、対ユーロでも下げている。

週間ベースでみても、10週間連続の下げとなり、これは史上最長。

ノムラ・インターナショナルの通貨アナリスト、ジョーダン・ロチェスター氏は、この日のポンドは、「まさに、注目の取引」だとし、まだ下げるリスクがあるとしている。

「これまでは取引高が少なかったが、これが増えてきている点が気がかりだ」と指摘した。

国立統計局が発表した4-6月期の賃金は、11年来の高水準になったものの、雇用者数の伸びが2万8000人増にとどまり、史上最低だった昨年同期を下回った。

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