JPモルガンのエマージング（新興）諸国市場外国為替ストラテジー責任者、ジョナサン・キャバノー氏は、マレーシア・リンギに買い推奨を出している。
米中の貿易摩擦が解消に向かった際には、リンギが多大なメリットを受けるという。
「米中貿易問題の改善は、パーム油などのコモディティ（商品）には下支え材料となる。なぜならば、中国は、こうした商品や製品を購入することになる」とした。
複数の報道によれば、関税問題解消にむけて、中国は、米国製品購入を拡大するという。
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