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リフト株の目標株価を現行から4割安に、過度に楽観的な利用想定=シーポート・グローバル

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月3日
  • 読了時間: 1分

シーポート・グローバル・セキュリティーズのアナリスト、マイケル・ワード氏は、新規株式公開(IPO)後に2日連続で下落しているリフト株のバリュエーションに問題があるとみている。

リフト株の投資推奨を「売り」とし、12カ月目標株価を42ドルとしている。

リフト株は、4月1日時点で69ドル、ここからみると同氏の目標は約40%下げることになる。先週IPOを果たしたリフト株の上場値は72ドル。

「現在のバリュエーションを正当化するには、ミレニアム世代(1980年代から2000年代初頭までに生まれた人)とその後の世代も含めて、自動車の個人保有をせずに、ライド・シェアに大きく依存するとの前提に成り立っている」と分析している。

しかしながら同氏は、乗用車の個人保有が今後も継続し、ライド・シェアを「便利なサプリメント」として使うことになると予想している。

「ライド・シェア市場は、今後も継続的に拡大するだろうし、リフトが主導的な立場を果たすであろう。しかし、現在のバリュエーションは、利用者の動向を過度に期待したものとなっている」とした。

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