ロシアが追加減産を拒絶、OPEC+の協調減産体制崩れる
- sigma tokyo
- 2020年3月7日
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石油輸出国機構(OPEC)とロシアを中心とする非加盟産油国の代表、ロシアを入れたいわゆるOPEC+(OPECプラス)は、追加協調減産には合意に至らなかった。
ロシアが拒否したと報じられている。
報道によれば、ロシアは、一段の生産削減に向けての体制が整っていないとしている。別の報道によれば、ロシアがOPEC内でも、現行の減産合意の延長ですらも合意が出来ていない、と伝えている。
その後、OPECは声明を発表し、協議を続けているとしたが、減産については触れていない。
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