ロシア中銀は金利を据え置き、6月以降の利上げを示唆
- sigma tokyo
- 2019年4月27日
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ロシア中央銀行は、市場の予想通り主要金利を7.75%で据え置いたが、早ければ6月にも利下げを検討するとした。
同中銀は声明を発表し、「基本的な経済見通しとおりに状況が進めば、2019年第2、あるいは第3・四半期に利下げに踏み切る可能性があることを認める」とした。
同中銀はこれまで、インフレ率が来年の目標4%を付ける前に、5.5%にまで上昇する可能性があるとしていた。現状では、インフレ率が5.3%と幾分か想定を下回って推移している。
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