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一般投資家が陥りがちな過ちとは・・・

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月15日
  • 読了時間: 1分

米企業の四半期業績発表シーズン入りするなかで、リソルス・ウェルス・マネジメントのリサーチ担当ディレクター、マイケル・バトニック氏は、一般投資家が陥りがちな過ちについて、あらためて警告している。

「誰もが損失を嫌う。これが意味することは、損失と利益を同じようには感じないということだ。損失は、利益の2倍も感じるとも言われている。こうした市場の常識を踏まえると、損失を目にする回数をできるだけ減らすることが必要となってくる」とした。

「その一つの方法が、必要以上にポートフォリオ全体を見つめる場面を減らすことにある」としている。

同氏によれば、常日頃からポートフォリオを見ていると、日々の株価の上下に一喜一憂し、それが数日後には誤った投資判断につながることもある。

「日々、ポートフォリオの成績を確認している場合、46%の確率でマイナス・リターンとなる。これを1年に一度とすれば、損失を出す確率が26%に改善する。これは、一投資家がコントロールできることだ。簡単ではないのは、理解している。特に下げ相場で、自らのポジションが危機にさらされている際には、どうしてもポートフォリオを見てしまうものだ」とした。

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