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一部のエマージング通貨に投資妙味=UBSとANZ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月9日
  • 読了時間: 1分

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのの米国担当チーフ・インベストメント・オフィサー、マイク・ライアン氏と、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)のアジア・リサーチ責任者、コーン・ゴー氏は、一部のエマージング(新興諸国)通貨に投資妙味があると見ている。

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)による利下げの可能性が高まっていることで、ドル資産金利が低下し、一部の高金利通貨には逆に押上げ材料になっているという。


ライアン氏は、「ドルは、複数のエマージング通貨に対して、一旦はピークを付けた形になっている。FRBが利下げに踏み切る可能性が高まっているなかでは、エマージング諸国に投資妙味が増している」とした。

ゴー氏は、インド・ルピーやインドネシア・ルピアを中心にアジア通貨が魅力的だとしている。

同氏は、ドル指数が「幾分か混乱した状況」にあるとし、「競争力のある成長」が見込める高金利通貨が常に魅力的だとしている。

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