上半期の米経済、「大きく減退」しリセッション入りに=UBS
- sigma tokyo
- 2020年3月23日
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UBSは、コロナ・ウィルス拡散の影響で、第2・四半期には米経済が「大きく減退」するとし、上半期全体では景気後退(リセッション)に陥ると分析している。
米国内総生産(GDP)は、第1・四半期にはマイナス2.1%、そして第2・四半期にはマイナス10%程度の落ち込みがあり得るという。
エコノミスト、セス・カーペンター氏は、「これまでの分析は不適切で、これまでのマイナス方向でのシナリオは、過度に楽観的ですらあった」とした。
「現時点での最悪シナリオは、米国でのウィルス被害のピークは4月末で、あらゆる禁止策が5月末まで続くだろう」とした。
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