不動産と公共サービス、ETFなどパッシブ投資で一部バブル状態に
- sigma tokyo
- 2019年7月29日
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ネッド・デービス・リサーチは、アマゾン・ドットコムなどの株価を押し上げている一因がパッシブ型運用にあるとし、バブルを形成している危険性があるとした。
パッシブ型投資でもっともメリットを受けているのは、不動産とユーティリティ関連銘柄で、上場投資信託(ETF)もパッシブ型運用による株価押上げに寄与している。
ETF関連の保有高は、不動産セクターの11%、ユーティリティでは9.8%に達している。
典型例がタンガー・ファクトリー・アウトレット・センターズ。ショッピングセンターに投資する不動産開発会社で、年初来32%上昇している背景にETFがある。
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