世界GDPの半分超、自然環境に悪影響=WEFとPwC
- sigma tokyo
- 2020年1月19日
- 読了時間: 1分
世界経済フォーラム(WEF)とPwCが共同で実施した調査によれば、世界の域内総生産(GDP)の半分以上が自然環境に悪影響を受ける可能性があると分析している。
ここ12カ月で世界の海水温気温が史上最高を記録、気温は史上2番目の高さとなり、米国やアマゾン、そしてオーストラリアでは大規模な自然火災が拡大している。
世界のGDPの半分以上となる44兆ドルの経済価値は、「若干、あるいは極めて高い部分が、自然とそれに伴うサービスに依存している」とした。
自然に関連する部分がもっとも大きいビジネスは、建築(4兆ドル)、農業(2兆5000億ドル)と飲料(1兆4000億ドル)。
コメント