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世界のビジネス・サイクルが「大きく低迷」、1930年代と酷似=世界最大のヘッジファンド代表

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月18日
  • 読了時間: 1分

世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者のレイ・ダリオ氏は、世界のビジネス・サイクルが「大きく低迷」しており、1930年代の様相と酷似しているとした。

同氏は、経済が中立的な低迷期に入ってきているなかにあって、各国中央銀行が動き出すには時期を逸しているとした。

「今回の景気サイクルが消えつつある。『大きな低迷』期にあると考えている」としたうえで、金融政策、特に金利引き下げでは、今後の展開を好転させる可能性は低いとした。

「欧州では、金利変更の余地が限定的で、日本でも同様だ。米国でも、それほどの(引き下げ)余地はない」とした。

同氏によれば、資産格差が1930年代以降では最大となっていると指摘、これが、政治的な問題にもなっているとした。

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