世界の低金利状態、今後数年は続く
- sigma tokyo
- 2019年9月1日
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世界の中央銀行が再び利下げ路線に切り替えているなかで、こうした低金利環境が今後、長く続くとの見方が主流となっている。
クィーンズランド・インベストメント・コーポレーション(QIC)のベバリー・モリス氏は、「現在、まさに異常な環境にある」とした。
ドイチェバンク・おーストリアのチーフ・エコノミスト、フィル・オドノヒュー氏は、こうした相場環境を経験したことがないとし、「過去30年を超える期間、インフレ率が大きく上昇することをみたことがない。これは異常だ」とした。
HSBCのリサーチチームは、2023年の米10年債利回りが現在の水準を下回ると予想している。
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