世界の石油市場は安定、供給も十分に確保される=米国務長官
- sigma tokyo
- 2019年5月13日
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ポンペオ米国務長官は、世界の原油市場が安定し十分な供給を確保するべく施策を打っており、その米国の尽力が機能すると「信じている」とした。
米国が対イラク核合意からの撤退を表明して以降、世界の原油供給全体には大きな障害が発生していないと強調している。
「約1年前にトランプ大統領がイラン核合意から撤退した。視聴者の多くが、原油価格が上昇すると予想していたことは間違いない。原油市場が大混乱に陥ると予想していただろう」とした。
「しかし実際、我が国がイラン合意からの撤退した時よりも、きょうの価格は低い水準にある。混乱もなく、上昇もなく、ただ下げているだけだ」とした。
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