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世界経済、リセッション入りのリスクが高まっている=アブロリュート・ストラテジーCIO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月12日
  • 読了時間: 1分

アブソリュート・ストラテジー・リサーチのチーフ・インベストメント・ストラテジスト(CIO)、イアン・ハーネット氏は、世界的にリセッション(景気後退)リスクが高まっており、今後18カ月で「極めて大きく」下げ修正の可能性がある、と指摘した。

同氏の分析では、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が経済成長減速を懸念しており、失業率も上昇に転じるとの不安を抱えている。その結果、FRBとしては、近い将来、「保険的な利下げ」に踏み切る可能性が高いという。

しかしながら、「保険的な利下げでは、十分だとは考えていない。今年の企業業績成長率が7%に届くとはみていない。むしろ、マイナス5%、あるいは、マイナス10%もあり得るとみている」とした。

株価収益倍率(PER)には、経済全体の大きな転落を示しているという。

「シラーPER倍率が、再び30倍台になっており、これは、ハイテク・バブル時代と同水準だ。また、この水準は、1930年代の大恐慌自体とも合致する」とした。

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