世界経済、来年下期には回復に向かう=UBSグローバル・ウェルス
- sigma tokyo
- 2019年12月6日
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UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは、来年の下半期に世界経済成長が回復に向かうとみている。
米中の貿易緊張が緩み、各国中央銀行のこれまで打ち出してた施策の効果が現れるためだという。
アジア太平洋地域のアセット・アロケーション担当責任者、エイドリアン・ズーリヒャー氏は、「貿易問題には、濃い霧がかかっており、われわれの経済成長予想に影響が出ている」とした。同氏は、米中両国が相互の輸入関税を引き上げていることが大きいとしている。
足元の景気は低迷気味だが、「2020年下半期には大幅な回復を遂げるとみている。特に、第4・四半期には期待できる」とした。
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