世界経済成長、2020年Q1から回復に向かう=モルガン・スタンレー
- sigma tokyo
- 2019年11月19日
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モルガン・スタンレーは、世界経済成長が2020年第1・四半期以降、回復に向かうとの見通しを示した。
これは、貿易の緊張関係が緩和に向かい、加えて金融政策も緩和を維持されることで、ここ7四半期続いていた成長減速トレンドが反転するとしている。
「(これまで世界経済成長の減速要因であった)貿易緊張関係が緩和されることで、ビジネス上の不透明感が薄れ、景気刺激策の効果がより高まる」としている。
これにより、2019年には3%としている経済成長率が3.2%に回復するとしている。
しかしながら、現在進められている米中貿易協議の結果によって左右されるという。
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