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世界経済成長、原材料価格中心に水面下で反転上昇の兆し=著名エコノミストのアシュサン氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月19日
  • 読了時間: 1分

エコノミック・サイクル・リサーチ・インスティテュートの共同創設者で、著名な経済評論家、ラクシュマン・アシュサン氏は、水面下で経済成長が上向きになりつつあるとの兆候が示されているとした。

同氏によれば、工業用原材料価格が上向きに転換しつつあるとし、需要が回復してきているという。

同氏は、「マイナス度合いが低くなっている。まだ、プラス面に大きく振れてはいない。しかし、世界の工業セクターの成長が上向いてきた兆候がある」とした。

原油、鉄鋼、鉄鉱石、ニッケル、繊維などの工業用製品価格に上昇の兆候があるという。

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