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世界経済成長がここ10年で最低へ、中銀の金融政策だけへの過度の依存で=OECD

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月24日
  • 読了時間: 1分

経済協力開発機構(OECD)は、各国政府が景気押上げを中央銀行に一任する形で積極的な施策を打ち出さないなかで、世界の経済成長ペースがここ10年では最低水準に落ち込んでいると指摘している。

今年と来年の経済成長を2.9%と予想、2008年のリーマン・ショック以来の低水準になるとしている。9月公表の予想では、2020年成長は3.0%とされていた。

2021年には、3%成長に幾分か回復するものの、貿易紛争が解決され想定外の中国景気の急減などがないとの前提条件が付いている。

チーフ・エコノミスト、ローレンス・ブーン氏は、「金融政策、あるいは財政政策で説明できるような問題だと考えるのは誤りだ。(経済が抱える問題は)構造的なものと考えるべきだ」とした。

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